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第7回 スクワットが出来ない弊害

守備動作時に、爪先より膝が前に出ると骨盤が後傾しやすくなり、骨盤が後傾すると猫背になります、猫背になると肩の動きが悪くなります。肩の動きが悪くなると捕球、送球の動きが悪くなります。キャッチボールでは、いい球が投げれているのに実際の守備になると送球が安定しないなどの傾向が見られます。

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投手においては、並進運動時に膝が爪先より前に出るとインステップしやすくなり、骨盤が後傾しやすくなり、骨盤が後傾すると猫背になります、猫背になると肩の動きが悪くなります、そうなるとこで姿勢の悪さや肘下がりの影響が出てきます。

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肘下がりがある事で周りから肘下がりを指摘され肘を挙げる作業を始める選手が多く、肘を無理に挙げるには肩をすくめる肩甲骨を挙上する動きをし始めます、肩甲骨は上方回旋すると肩の外転外旋と連動した動きすなわち、しなりを生む動き、しなやかな腕の振りになりますが、肩をすくめて肩甲骨を挙上して使うと外旋が非常にしにくくなり、しなやかな動きは出来ずいわゆるアーム投げのような動きになります。担いで投げる投手によく見られる傾向です。

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しかもその状態で投げると外旋がしにくいので無理に外旋方向いくとに肩の関節がぶつかるようなストレスと肘の内側が引っ張られるようなストレスが生じていわゆる投球障害と言われる怪我になりやすい状態になります。
手を上げてのスクワット、オーバーヘッドスクワットが出来ない原因は、様々なところにあります、足首が硬いのか膝なのか股関節なのか、体幹なのか、腰椎、胸椎、頚椎、胸郭なのか、肩甲骨なのかを見極めてのアプローチが必要になります、肩肘が痛くても肩肘以外の問題が大きく関わっているケースも多く、パフォーマンスが上がらない場合も同様で何故スムーズな動きの獲得が
出来ないのかを色々な部位の問題点を見極めて評価していく必要があります。

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Baseball MAPSスーパーバイザー・トレーナー 高島 誠

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